またまた、北海道の奇策士リヲンさんから寄稿をいただきました。
1.5周年大会の北海道・東北予選でベスト8になられ、予選が終わったのでLX02での1-2-2対策(2-2-1視点)をいただきました
リヲンさんはTwitter(@penguinyusya)やYoutubeもされてますので是非登録を。
みなさんのアセベライフのご参考になればと思います
⬛︎ 対策まとめ!!⬛︎
2-2-1から見た対策になります。
他デッキでも応用できる部分は多いと思ってますけどひとまずそういうことで
①基本は制圧3と同じで制圧が前線のメイン。SPやアビリティ等は防衛の使用優先で
いかんせん%を削るゲームなので苦労して制圧→殲滅→防衛と倒していってようやく通った制圧でSP!!という流れを取る人が多いがこれは悪手。
そもそも拠点の折り合いになってしまったら誘導で遅延出来る上に十中八九リペアを構えている1-2-2の方が強いわけで、となるとやるべきは相性有利のつけられる機体(制圧と防衛)が相手に多いことを利用しての高速処理で相手のコスト枯渇を狙いつつ殲滅が釣られる時間の減少を目的にするべき。
同様に撃滅の対象優先度も制圧→殲滅→拠点→防衛となる。1-2-2側の殲滅なんぞ奇襲でもない限り出撃時に相手防衛取れるかどうかが山なのでそれ以降は制圧に前線引き継いでさっさと死にたいのが本音、撃滅で即死させて貰えるならダラダラ制圧で走らされるより嬉しいシチュエーションも多い。
基礎的な理論として、2-2-1やそれに類する制圧2枚以上のデッキは『相手の殲滅を制圧で釣れている時間が長い方が有利である』ので殲滅の多いデッキに対しては制圧の動きに力を入れ拠点陥落を優先すべきで、制圧の多いデッキ相手には拠点を沈められないよう、そして殲滅の釣られる時間を削れるよう防衛の動きを重視すべき。これはどのデッキを使ってどのデッキを相手にする時にも通用する理論なので是非覚えてかえってね!
②制圧の脚に注目!!甘えた速度は殲滅だけで狩ることも視野に!!
それなりに制圧メインでゲームしている体感だが、現環境の制圧が殲滅を釣りながら敵陣に軽傷で辿り着くのに必要なら機動力は450ほど。ジャスティスナイトプルツーやクシャトリヤマリーダなどの鈍足機体が採用されている場合は通常→SP→撃滅とかで落とせる可能性も高い。これだけで両面攻めを1回潰せるんだから防衛に頼らない制圧処理は覚えて損はないぞ!!
③意外とコストは苦しい!!開幕からプレッシャーかけまくろう!!
これが結構意識できていないというか、どうせ両面に殲滅展開せざるをえない(固めるのは言語道断だし、敵の1殲滅を通さないために2枚を交代で当てたら突破力で負ける)のに、開幕ダラダラ様子見ちゃってリペアがフルパワーで活かせるコストを与えている人が少なくない。隠密防衛に殲滅当てろとまでは言わないが役目が制圧処理になるとしても殲滅はさっさと展開するのが吉。
1-2-2側としては開幕からガン攻めされるとなんだかんだ対処に追われて砕撃のコストなり誘導のコストなりがキツくなってくるのだ
番外編:大会等予め読めている場合は??作戦カードでの対策!!
基本的には『託された想い』推奨。2順目で相手拠点を折れない場合1-2-2側としては前線維持が困難になってくるので切り時さえ間違えなければ拠点を守り切れるこの作戦が最適性。
第2候補として『緊急事態』、主に瀕死の防衛の回収や釣られた殲滅を回収して攻めの手数を増やす運用が刺さる。
自身が防衛2なら殲滅(だいたいフリーダム)さえ封じてしまえば勝ちなので『小さな協力者』で押し切るのが吉。
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